2016年12月16日 16時09分

お金を借りたい人が契約して借入する際、何処の金融機関のカードローンにも枠というものがあります。

この枠は自分がお金を借りれる融資額の範囲内であれば借入利用出来る金額との事となります。

大体は消費者金融で50万円位で設定されていたりするのですが、この枠って使えば使うほど減っていくので借入限度額がオーバー寸前になったらもうそこで融資がストップしてしまうんです。

これは銀行カードローンなんかも同じなのですが、一つ違う点として考えてみると消費者金融は総量規制があるので借入限度額が多くても年収の1/3以上の借入は基本不可能なんですけれど、銀行であれば総量規制対象外で借入が出来るので自分の年収収入関係なく借入が出来るというものでした

よって銀行が300万円の融資枠があったとすれば、年収に左右されずお金が借りれるというものとなるので、限度額内の借入がいつでも出来て便利と言えるものでした。

しかしこれが大手消費者金融カードローンであれば総量規制となるので年収の1/3しか借りれないとなると、それ以上の利用は出来ないというものでした。

結果的に考えみると総量規制なしでお金が借りれる銀行カードローンの方が借入は枠内であれば沢山出来るというものでしたので、カードでお金が借りたい時に安心して総量規制気にせずお金が借りれる点で言えば消費者金融じゃなくみずほ銀行カードローンとかオリックス銀行カードローン、三菱東京UFJ銀行カードローン、三井住友生命銀行カードローンなどで借入した方がストレスなく融資が受けられるというものでした。

しかし残念な事に銀行カードローンは総量規制対象外でお金が借りれるメリットが大きい故に審査は凄く厳しいんですよね。だから消費者金融でお金が借りれない人が銀行カードローンへ申し込みする人も多いんですけれど、結果審査に落ちる人も多いみたいでやはり銀行カードローンの借入は結構敷居が高いのかもしれませんでした。

それでも利用出来れば総量規制対象外だし楽天カードとか他の消費者金融系カードローンに比べて金利も安い、明らかに低金利と言えるものでしたから銀行カードローンを味方に出来たのであれば何より心強い事なんだろうと思いました。

ただそうは言っても総量規制対象なしでお金が借りれると言っても、結局限度額いっぱいになればこれ以上の銀行での借入も難しくなるでしょうから、そんな人は返済して枠を空けてから又融資を申し込むという感じになりそうでした。

実際の体験談で言うとクレジットカードで30万円のショッピング枠をネットの買い物で一杯使ってしまったあげく、5000円ずつ返済して又枠が少し空いて利用するという感じに近いんだと思います。

勿論銀行であればもっと枠はあると思うのでクレジットカードのようにすぐに枠いっぱい利用してしまうなんて事はないでしょうけれど
使う人は結構カードローンでショッピングしたり支払いするので給料日にどうぜ支払いすればいいという気持ちもあって収入がある人であれば
どんどんカードを使って枠が減る人も多そうでした。

ちなみに契約したカードローンの限度額がいっぱいになっても借入件数がまだ一件かであれば、カードローン契約が出来るので消費者金融系カードローンでも銀行カードローンでもクレジットカードでも、それこそ楽天カードなんかでも利用したいと思うカードへ申し込みして又新規で借入したりショッピングしたりする事ならば簡単に出来るでしょう。

さすがに借入件数が多い人とかになってくると銀行や消費者金融でおまとめローンしなければいけなくなるかもしれませんが、通常の借入件数又は一件のみ借入とかであればカードローン契約で複数カードを契約する事ならば容易いでしょう。ちなみに大手以外のフリーローンや貸金業者からお金を借りる場合はカードローン契約数問わずお金が借りれるようでしたので、総量規制内であればお金が借りれると思いました。

というわけで銀行カードローンの枠がいっぱいになっても借入件数が少なければ別の金融機関でカードローン契約が出来るでしょう。

又借入件数が増えたとしてもおまとめローンで一本化する方法も検討出来るので然程ネガティブ思考になる必要もないかもしれませんでした。

余談ですが日雇いバイトでお金を借りたいとか思っていたら、安定収入と見込めずカードローン契約もフリーローンの借入も出来ないものでしたので、カードローンで借入したい人は自分の年収や収入の安定化は絶対だと思っておいて下さい。じゃないと消費者金融や銀行カードローン、クレジットカード申し込みする資格ないも同然なのでちゃんとお金が借りたいのであれば、お金が借りれる資格を十分持ってから借入するようにしてみて下さい。